カラフルフォトリンピックとは
高校生が障害のあるキッズモデル(カラフルモデル)を撮影する、全国ダイバーシティ写真コンテストです。
カラフルフォトリンピックに込められた
3つの願い
高校生
障害児とご家族
社会
色々な人がいるのが当たり前な、インクルーシブな社会になってほしい
60名
第1回
カラフルフォトリンピック
カメラマン募集
カメラマンの募集を開始いたしました。
募集期間
2024年6月17日(月)~
8月19日(月)23:59
お知らせ
第1回カラフルフォトリンピックの受賞作品が決定しました。詳しくはこちらをご覧ください。
8月22日に、第1回カラフルフォトリンピックの撮影会を開催する事ができました。ご参加くださった皆様、応援して下さった皆様、ありがとうございました。撮影会の様子はこちらからご覧いただけます。
22日の撮影会に参加するカラフルモデルが決定しました。詳細はカラフルモデルのホームページをご覧ください。
メッセージ
カラフルフォトリンピックは、写真表現の力を使い、障害のあるキッズモデル(カラフルモデル)の魅力や意義を社会に伝える、高校生を対象としたフォトコンテストです。
高校生のみなさんは、日常的に障害のある人と触れ合う機会はありますか。日本はまだ分離教育が主流で、障害のある子とない子が一緒に学べる環境が十分ではありません。小中学校にはあった支援学級も、高校や大学ではなくなり、大人になるにつれて障害のある人との接点が減ってしまいます。
でも、今は多様性の時代。10代の頃から障害の有無を問わず色々な人と触れ合い、「ちがい」を受容できるやさしさを育む機会が大切だと考えています。
その一歩として考えたのが、カラフルフォトリンピックです。カラフルモデルたちは、飾らない自然な表情が最大の魅力です。モデルたちと触れ合いながら、彼ら・彼女らの写真をたくさん撮影してください。そして、みなさんの写真の力で、ありのままである事の素晴らしさを社会に伝えてください。
私たちの目指す未来は、障害があっても堂々と生きることができる社会です。その結果、すべての人がお互いの人権と尊厳を大切にするインクルーシブな社会が実現すると信じています。これからの社会を担うみなさんが、カラフルモデルと出会い、撮影を通じて何かを感じたのかが未来に対する大切なメッセージになるはずです。
写真を愛する高校生の皆さん、ご応募お待ちしています。